ずーっと気になっていて行きたかったけど行けなかったパン屋があった。
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¥869
(2024/07/26 18:56:45時点 楽天市場調べ-詳細)
それがこの本の著者、渡邊格さんのパン屋、タルマーリー。
もともと(この本に書かれている、お店ができた頃)は岡山の勝山にお店があったのだが、
パンだけでなくビール事業も展開するなど、事業を転換・拡大するために
店舗を鳥取の智頭や那岐に移転している。
タイトルにも書いたのだが、このお店は酵母にものすごくこだわっていて、
野生の菌を使ってパンを作っている。
俺は天然酵母をつかった少し酸味のあるパンが好き。
多分、好き嫌い分かれると思うけど・・・。
ということで、少し車を飛ばして智頭へ。
岡山市街から大体2時間くらい。
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古くからの宿場町、智頭宿にふいに現れるおしゃれな建物。
外国のパン屋さんみたいな佇まい。カフェも併設している。
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俺は利用しなかったけど、カフェはこんな感じ。
![](https://misterdrunk.com/wp-content/uploads/2022/08/IMG_3607-1024x768.jpg)
店内にはパンだけでなく、地元の食材やパンのお供、あとは菌関連のグッズ、
それから店主の著作などが並んでいる。
![](https://misterdrunk.com/wp-content/uploads/2022/08/IMG_3610-768x1024.jpg)
小売スペースは3畳くらいのすごい狭いスペース。
壁にこんなふうに並んだパンをお店の人にとってもらうスタイル。
だいたいのパンが300円〜と決して安くはないです。
![](https://misterdrunk.com/wp-content/uploads/2022/08/IMG_3619-1024x768.jpg)
あんぱん300円。
ハードで酸味のある生地となかの餡子は白あん。
![](https://misterdrunk.com/wp-content/uploads/2022/08/IMG_3620-768x1024.jpg)
とても上品な白餡の甘さと生地の酸味がよく合います。
![](https://misterdrunk.com/wp-content/uploads/2022/08/IMG_3627-1024x768.jpg)
しかし、こいつが一番うまかった。食パン。
バルミューダのトースターでじっくり焼いて、バターをひとかけら。
それだけでとても複雑で贅沢な味がしました。
おいしいパンを求めて2時間のドライブという贅沢な時間。
智頭の街は歩いてても楽しいのでおすすめですよ。
アクセスとURL
タルマーリー 智頭店
自家製天然酵母パン&クラフトビール&カフェのタルマーリー
タルマーリーではパンとクラフトビールの製造販売や、自家製ビールや、ピザ、 サンドイッチなどを楽しめるカフェの営業をしております。
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