昨年、岡山にUターンしてから、毎年年末休みに旅行に行くことにした。
去年は湯原温泉に行ってきたのだが、今年は四国。
今年も一年お疲れ様でした、ということで自分達へのご褒美旅。
香川でうどんを食べて、四万十川に泊まり、今治で焼豚玉子飯を食べてきた。
うどんは、前にご紹介した上戸うどんに。相変わらずうまかった。
ということで、今日の記事では初めて食べた焼豚玉子飯の美味しいお店をご紹介。
焼豚玉子飯っていうのは、今治発祥のB級グルメで、B1グランプリのゴールドグランプリも受賞した一品。
ご飯の上に焼豚を乗せてその上に目玉焼きを２個くらい載っけて、焼き豚のタレを絡めたもの。
これ絶対美味いやつ、って感じの組み合わせやね。
今治市内にはこの焼豚玉子飯を提供するお店がたくさんあるんだけど、
Google先生を駆使して調べたところ、一番人気で評価も高そうな（俺調べ）のがこちら。
「重松飯店」さん。
住宅街の中にあるお店なのに、このあたりの風景にはそぐわない行列。
俺が言ったのは12時30分くらいのピークタイムに近いような時間帯だったが、
１５人くらい並んでいた。やっぱりボリューミーな焼豚玉子飯だから若い人が結構多かったな。
その中に地元民の方々も並んでいる感じ。
でも町中華だから、回転が早い。20分くらいで入店できた。
そうそう、ちなみに駐車場１０台くらいあるので、意外と駐められるよ。
いざ、入店。
ほう、ぐじゃぐじゃに崩して混ぜて食べるのね。
メニューはこんな感じ。町中華なので、結構メニュー豊富。
しかし安い。ラーメン４５０円・・・。令和のこのご時世に。
セットメニューも豊富。
ということで俺はお店でも定番のCセット（焼豚玉子飯の小にラーメンとサラダ付き）850円をチョイス。
混んでいましたけど、町中華標準なスピードで着丼。
これで小？な焼豚中華飯のサイズ感。目玉焼き２個載ってまっせ。
ラーメンも食品サンプルか？っていうくらい美しい見た目。
うーん、ど迫力。
しかしこれすごいポイントなのは、白身はけっこうしっかり火が通っているんだけど、
黄身は生に近いくらいの火入れ加減ってこと。
それによって、ぐちゃっとつぶすと卵かけご飯に白身って感じになる。
焼き豚のタレの醤油ベースの味付けを玉子の黄身がまろやかに包んでくれていて、
すごく食べやすくなる。ただごはんに焼き豚と目玉焼きを乗せたものとは違うんだなぁ。
ぺろっといけてしまった。
あっさりスープの醤油ラーメンで〆る。
これぞ町中華。そしてこってりな焼豚玉子飯とベストマッチですな。
いやー、正直食べる前は、ただ単にごはんに焼豚と目玉焼き載せただけやろ？
って思ってたけど、目玉焼きの焼き加減とか焼き豚のタレの感じとか、
本場で食べる価値あるなぁと思いましたよ。
アクセスとURL
重松飯店
〒794-0025 愛媛県今治市大正町５丁目４−４７
【地図】
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