「何を」飲むか、でも「誰と」飲むか、でもなく「どこで」飲むか
お酒を飲む上で重要な要素はたくさんある。
そもそも何の酒を飲むのか、誰と飲むのか、何を食べながら飲むのか。
要するに「何をつまみにして酒を飲むか」ということだ。
その中で最もコスパが良いつまみは「どこで」というロケーションである。
なぜならタダだから。
川辺、海辺、山の中、森の中などなど自然の中で飲むお酒はおいしい。
それがたとえ安い発泡酒であっても。
でも流石に野っ原に訪れて、立ち飲みだったり地べたに座って飲むのはあまりよろしくない。
単純に立ちっぱなしは疲れるし、何とは言わないが、紙一重な感じになる。
魔法の道具、イス
そこで必要な道具が、イスである。
イスさえあれば全ての場所が居酒屋になる。
とは言え、普段ダイニングで使っているような椅子を持ち歩くことはできない。
そこで今回おすすめするのが、ヘリノックスのチェアワンLという代物。
間違えやすいのが「チェアワン」ではなく「チェアワンL」だということ。
「チェアワン」の方が安いし、サイズもコンパクトなんだけど、男性が座るには「L」の方がいいし、
座った時の「これ折りたたみイスってレベルじゃねえぞ!」っていう座り心地の満足度が違う。
これ、1万3200円くらいしてしまう代物なんだけど、良いポイントが3つ。
とにかく組み立てが楽
自慢じゃないが俺は不器用だ。
どのくらいかというと、幼少期は靴紐を自分で結べなかったからベリベリっと快音を鳴らして
マジックテープのスニーカーを履いていたし、
みんなが楽しく遊んでいるミニ四駆やプラモデルは満足に組み立てられなかった。
そんな俺でもすぐに組み立てられる。
ポールをポキポキやって、布をかければ、はいおしまい。
慣れれば1分とかだ。
リュックに入るサイズ感
![](https://misterdrunk.com/wp-content/uploads/2021/11/IMG_1950-1024x768.jpg)
こんな感じで、500mlペットボトル2.5本分くらいのサイズ感なので、
リュックにひょいっと入れられる。あとはビール缶とタブレットでも入れとけばよし。
軽い
重量は約1kg。持ってみるとまあ軽い。
今現在この文章を書いているPC(Mac book Air)よりも軽い。
このPCもよく持ち歩いていたので、この程度の重さは俺にとってはなんでもない。
結局のところこういうアイテムって持ち出すための精神的ハードルを超えられるかどうかが1番の問題で
どんなに便利なものでも結局持ち歩くのが億劫になってしまって使わなくなることってままある。
特にイスなんていう普通はデカいものはほぼほぼ持ち歩かなくなるだろう。
車での移動ならまだしも徒歩や自転車であればそのハードルは非常に高くなる。
冒頭に書いた通り、これはおいしくお酒を飲むためのアイテムなので、徒歩や自転車での持ち運びやすさが
最大のポイントとなるのだ。
岡山にはいっぱいチェアリングスポットがある
ということでこのイスを手に入れたら、あとは適当にコンビニでビールでも買って
各自好きな場所に行こう。
岡山だったら、旭川、吉井川、百間川だったり、山もたくさんある。操山とか。
そして、それらの場所が絶妙に人も少ない。
東京の多摩川沿いやら荒川沿いとは違うのだ。
![](https://misterdrunk.com/wp-content/uploads/2021/11/7481DCC5-2021-4445-BDAC-027739E8703D-1024x768.jpg)
![misterdrunk](https://misterdrunk.com/wp-content/uploads/2021/11/アイコン.jpg)
みんな知ってるとおり、外で飲むビールは最高においしいよ。
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