【岡山アウトドア】ウッドチップが敷かれた登山道を歩く!手頃に登山ができる高清水トレイルに行ってみた。帰りは奥津温泉.(鏡野町)

さあ、涼しくなってきてアウトドアを楽しむにはちょうどいい季節になってきた。
人によると思うけど、俺は夏の暑い時期にキャンプとかに行くのは汗かくし、虫出るし、嫌だ。

ということで行ってきたのが鏡野町にある高清水トレイル。

高清水トレイル 観光スポット
岡山県鏡野町と鳥取県三朝町の県境、人形峠~伯州山~赤和瀬を縦走する8,132mのトレッキングコース「高清水トレイル」が2019年11月7日に全線グランドオープン!4月27日に既にプレオープンしている「高清水高原ルート」(1.6km)も含め、岡山県と鳥取県を結ぶ中国山地の美しい大自然を楽しみながら気軽なハイクをお楽しみく...

約8.7kmを人形峠~伯州山~赤和瀬と縦走するというコース。
ちなみに縦走とは一つの山に登ったら、その山頂から地上に降りずにそのまま隣の山の山頂に行くこと。
一旦、地上に降りて、ってやらないからそんなにアップダウンがないかな、と思いきや、
そこそこ登って降りてをすることが多いので注意が必要だ。

しかし、この高清水トレイルが魅力的だったのはウッドチップが敷かれているということ、
写真で見る限りとても美しいし、ふかふかのウッドチップが敷かれている道であれば
なんだか無限に歩けそうな気がするではないか。

ということで、岡山市内から約2時間半のドライブをして登口の人形峠駐車場に到着。

いろんなコースがあるけど、俺はこの人形峠アトムサイエンス館のところの駐車場から登ることにした。
たぶん、一番ベタなコースなんじゃないかな。
土曜日の朝9時くらいについたけど、数名先客がいた。ただし駐車場でかいので急ぐ必要はない。

さて、出発。しかしこの「高清水トレイル」って名前もいいよな。
言ってしまえば山登りなんだけど、なんだかおしゃれなことをしている気がする。

しばらくはアスファルト道。さてさてウッドチップはまだか。

しばらくすると登山道らしくなってくる。また、風に運ばれたウッドチップらしきものが
少しずつ見えてくる。

しかしこの辺はすこーし登りが厳しめなんで、初心者の方はご注意。

30分くらいで高清水高原に到着。

ウッドチップの道きたる!
きゅっきゅっと、踏むと小気味良い音がする。

なんかもっと小汚くなってるのかと思ってたけど、意外と色も綺麗なんな。

ということでウキウキ気分でウッドチップ道を歩いていたのも束の間。
割とすぐ、ウッドチップ道終わったわ・・・。

めげずに歩き続ける。

すごい木があったり、

なんて言ってたら歩くこと1時間半くらいで、今回目的地としていた展望台が見えてきた。

三角屋根のかわいいやつだ。

2時間弱で到着。

絶景かな。

パノラマ上手く撮れた試しがない。

ということで、きた道をそのまま戻って、約3時間半の山行でした。
この前行った王子ヶ岳よりはきついですが、初心者でも楽しめると思う。

秋とはいえども汗をかいたんで、下山後は温泉だ。
帰り道にちょうどいいことにたくさん温泉があるのが岡山の登山の良いところ。

今回は、奥津温泉花美人の里へ。

今回は、とか言ったけど、大体ここに行くことが多い。今回”も”である。
800円で最近リニューアルして綺麗だし、露天はもちろんいろんなお湯あるし、
サウナもある。

ということで、なんだかんだこれが楽しみで登山してたりする。
そんくらい登山後の温泉は気持ちいい。

アクセスとURL

高清水トレイル

高清水トレイル
「高清水トレイル」の情報は「岡山観光WEB」で。岡山県鏡野町と鳥取県三朝町の県境を尾根に沿って歩くコース。標高735mの人形峠を発着点に、標高950mの高清水高原や1,044mの伯州山などを歩くことができます。ふかふかの木のチップが敷き詰められたコースは足腰にも優しく、中国山地の美しい山並みを楽しく気軽に歩くことで、ヘ...

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