岡山で数少ない焼きとんが美味しいおすすめの店
以前も少し書いたと思うが、岡山は焼きとん屋がほとんどない。
先日紹介した近藤傳八商店とか、店数はかなり少なく珍しいが、
さらに焼きとん好きの心をくすぐるお店を発見してしまった。
それがこちらの「和源」さん。
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県庁通りを駅を背に進んでロッツビルのところを左手に進んでいくとある。
東中山下公園とか、スーパーの柳川いちばの近く。
![](https://misterdrunk.com/wp-content/uploads/2022/04/IMG_2656-768x1024.jpg)
焼きとんだけじゃなくて一通りの居酒屋メニューは揃っているので安心。
しかし何が素晴らしいってね、ここホッピーが飲めるのだ。
シャリキンのホッピーとは?
![](https://misterdrunk.com/wp-content/uploads/2022/04/IMG_2658-768x1024.jpg)
ホッピーは焼きとん以上に岡山では珍しいかもしれない。
まあ言うてしまえばノンアルコールビールみたいな右のホッピーという飲み物を、
焼酎(多くの場合はキンミヤ焼酎)で割って飲む。
しかもここのホッピーは最強のホッピーなのだ。
まずジョッキがキンキンに凍っている。
そして当然ながらホッピーも冷えている。
そして最大のポイント、シャリキンを使っている。
・・・・シャリキンってなんやねん、という方に説明すると
要するにシャリシャリにシャーベット状になったキンミヤ焼酎を使っているのだ。
![](https://misterdrunk.com/wp-content/uploads/2022/04/IMG_2659-1024x768.jpg)
ほら、さっきの写真の左側のジョッキにはこんなふうにシャーベットになった焼酎が入っている。
これは普通に焼酎を冷凍庫にいれても家庭ではできないのだ。
![](https://misterdrunk.com/wp-content/uploads/2022/04/IMG_2660-768x1024.jpg)
見よ!シャリキンだからできるこの美しい二層構造。
ホッピーを注ぐと焼酎凍っているからこうなるのだ。
これによって冷たくて美味しいっていうのは当然なんだけど、
氷が溶けていくのに従ってだんだんお酒が濃くなっていって、
飲むたびに味わいが変わる、そして気づいた時には泥酔?(笑)な魔法の飲み物なのだ。
これが飲める店は東京でも結構少なかったので本当に嬉しい。
半生に近い絶妙な焼きとん
飲み物にこれだけ気合いが入っているのだから、フードもまずいはずがない。
![](https://misterdrunk.com/wp-content/uploads/2022/04/IMG_2661-768x1024.jpg)
まずはもつ煮から。
名古屋の味噌煮込みうどんみたいな濃い味噌。
もつがかなり大ぶりで、味噌に負けない味。一口で相当酒が進む。
![](https://misterdrunk.com/wp-content/uploads/2022/04/IMG_2663-768x1024.jpg)
是非食べてほしいのが、この特選タンとレバー。
こいつら、半生に近いレアな焼き加減で超絶美味い。
ごま油とネギで臭みはほぼ無い。
焼いたレバーのパサパサ感が苦手な方も騙されたと思ってとりあえず食べてほしい。
正直言って、シャリキンホッピーのおかげでかなりいい気分になってしまったので、
後の食べ物の詳細は覚えていないけど笑
全部おいしかった。
![](https://misterdrunk.com/wp-content/uploads/2022/04/IMG_2664-768x1024.jpg)
とにかく焼きとんとシャリキンホッピーという最強の組み合わせが楽しめる数少ない岡山のお店。
おすすめです。
アクセスとURL
和源
![](https://tblg.k-img.com/resize/640x640c/restaurant/images/Rvw/233771/b9b3318e5c90a01a250f5ae474e8deb5.jpg?token=a10ce77&api=v2)
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