いやいや、やっと行けたよ。
スープカレーなっぱ。
スパイスカレーの激戦区と言われる関西エリアで賞も受賞している有名店が
岡山に移転してオープンしたという噂はかねがね聞いていたし。
実は以前に一度行こうと試みたところ、お店に行く途中の住宅街から明らかになっぱ渋滞が起きていて、
お店にたどり着く前に諦めざるを得なかった。
朝9時オープンで8時から待合表に名前を書くことができるとのことで、
気合を入れて朝8時30分に到着。
ちなみに場所は東区古都南方。
岡山市街から行くと、250号線を平島方面に向けて走って、いわゆるセキスイのところの交差点を右折して
83号線を進み、ローソンがあるところを左折して住宅街を進んでいくと、
後楽窯という窯業をされていた（いる？）場所があって、ここがなっぱをはじめとして
カフェとかリサイクルショップとかいろんなお店が今入っているのだ。
こんな感じで住宅街を抜けた山の上にある。土曜日だったけどほぼ一番乗りや！
車を置いてなっぱに向かう途中にいろんな店がある。
リサイクルショップのわたし雑貨店。（まだ開いてない）
カフェのパーラー凪。
（まだ開いてない・・・）
なっぱに到着すると店の前に待合表が置かれていた。
駐車場には俺の車しかなかったが、先客が１組あり。
ということで8時30分にいけば余裕ですな。
ちなみに待ち時間の目安はこんな感じ。提供はそんなに早くないので結構待ちますな。
待合スペースの壁にはこんなものが。
空気階段のサイン！鈴木もぐらのサインかわいいな。
メニューを見ながら待ちます。
といってもカレーは２種類。
定番の鶏ざむらい1500円
限定メニューのまぶし1950円
まぶしはなかなかの値段だけど鰻に鰤にホタテと高級食材をふんだんに使ってるようです。
辛さも１から２０まで選べる。
「２０ 何かに悩んでいる方」が気になりすぎる。
とりあえず
俺：鶏ざむらい 辛さ１０ ごはん普通
妻：まぶし 辛さ３ ごはん普通
でオーダー。
辛さは「１０で」というと「当店来られたことありますか？」と確認されたんだけど、
「初めてなんですけど、他店で結構激辛メニューとか食べてます」って言ったら
「あ、じゃあもし辛さ足りなかったら後で足せるように辛い粉も一緒にお出ししますね」と言ってくれた。
9時になって入店ー。朝の日差しが心地よい店内。
木を基調にして植物もたくさんある落ち着く空間。
しばらく待ってたら到着。
こいつが鶏ざむらいの辛さ１０。
見るからに香ばしそうな鶏肉、焼き目がつけられた野菜、温泉卵、ダル（豆のカレー）、
そして立て掛けられた鶏春巻が目立つ。
ライムは味変用らしい。
美しいルックスを寄りでも。辛い色してる。
一口食べると、鶏の旨味やスパイスの華やかな香りや辛味が複雑に絡んでて美味い！
食べる場所によって焼き野菜の香ばしさがあったり、卵でまろやかになったり、
ダルの優しい味だったり、一口一口違う。
鶏春巻を崩しながら食べるとパリパリの食感にも変化がある！
さらにライムを絞ると酸味と苦味も加わりまた変化が・・・。
うまーい。
辛味は１０だと物足りなかったので出してもらった例の粉を・・・。
いい色をしておる。
７、８杯入れてみた。
いい感じの辛さになりました。
激辛好きな人は２０でも大丈夫だと思うわ。
こちらは妻注文のまぶし。
ってか周りの人もほとんどまぶし頼んでたわ。
朝からくる人だから限定のやつたべたいんだろうね。
うなぎの白焼きが乗ったとても豪華な一杯。
一口いただきましたが、鶏ざむらいとは全然違う！こちらの方が全体的に優しい味。
俺は鶏ざむらいの方が好きかなー。パンチがあるのは鶏ざむらいかと。
そしてここのカレー、見た目以上にめちゃめちゃボリュームあります。
ご飯の量、最初見た時少ないかな、大盛りにしたらよかったかな、とか思ってたけど
食べてみてびっくり、マジで腹パンパンになった。
完食がしんどいくらい。
帰る頃もまだ朝10時前でしたが、この日は夜までお腹空きませんでした・・・
しかしこの後楽窯、めっちゃ自然豊かないい場所だったよ。腹ごなしに散歩した。
ということで大満足でした！行列に二の足を踏んでいる人は朝イチで訪店すべし！
店舗情報
| 店舗名 | スープカレーなっぱ |
|---|---|
| 住所 | 岡山県岡山市東区古都南方３０７７−１ |
| URL | https://nappa78.square.site/ |
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