いつから総社はパンの街になったんだろう
岡山に帰ってきてちょいびっくりしたのが、総社がこんなにパンの街としてメディアに出てくること。
まあINDUSTRYさんなんかが牽引しているんだろうが、ここまでか、とびっくりした。
ちなみにINDUSTRYのパンはお高い・・・。
このINDUSTRYのパンを最も高いコスパで楽しむにはスーパーに行け、である。
INDUSTYは人気店なので土日ともなると行列だし、店舗で売っているサンド系のパンなどは
ぶっちゃけ東京と比べても価格の面で引けを取らない(800円くらいする)
しかし、実は並ばずともスーパーで買える。
津高のエブリィとか西川原のCOOPとかいろんなところで見かける。
穴場的なところでいうと総社の宮脇書店でも買えたりする。

しかも置いているパンもプレーンベーグルとかバゲットとかで価格も安い。
ベーグル4つで350円とかだったと思う。地に足ついた値段だ。
閑話休題。
とまあパンの街として名高い総社なのだが、人気が出てメディアに取り上げられがちなものは
価格も高騰する。
そうなるとコスパ厨の私はちょっと敬遠してしまう・・・。
総社はパンの街じゃない、小麦の街だ
そもそもなぜ総社がパンの街になったのかも知らないが、
少なくとも小麦の生産が盛んだから、とかではないだろう。
・・・・たぶん。
ほんまの理由が知りたければこういうのを読んでくれ。

でも総社は小麦の街なのだ。
なぜならうどんも美味しいお店があるから。
それがよこたうどん。

見よ。この肉うどんとして100点のビジュアル。
「こういうのでいいんだよ」を体現している。
コシの強さともちもち感が両立している麺が特に美味しい。
出汁と肉は特筆すべき感じではないのだけれど本当に「こういうのでいいんだよ」の一番うまいやつって感じ。
並でもボリュームが結構あるんだけど、ツルツル行けてしまう飽きの来ない味。
毎日でも食べたい味っていうやつだと思う。
うどんはコンディション問わずいつ食べてもうまい、裏切らない食べ物だと思う。
岡山は香川にもほど近いことから、結構うどんのレベルは高いと思うんだけど
この横田うどんはその中でも相当偏差値高いと思う。
肉うどんはちょい高い。930円。
ただ成人男性が腹パンパンになるくらいの量があったのでこの価格でも満足度は高い。
しかしながら、かけうどんが480円。ここは麺と出汁だけでも楽しめると思うのでかけうどんもいいと思う。
ちなみに一番高かった鍋焼きうどんがこれ。

えびやらカニやら半端ない具沢山だったけど1400円。俺は頼む勇気がなかったけど嫁が頼んでいた。
当然のことながら「ブルジョワが!」と陰口を叩いておいた。
パン買って、ランチにうどんの小麦三昧
実はこの横田うどん、先ほども述べたINDUSTRYとかその他にも有名店のロジックさんとかもほど近い。

この辺のパン屋で買い物して、翌日の朝ごはん用やおやつ用のパンを買ったら、
ランチはよこたうどんで、という小麦三昧の1日を過ごすのも総社の楽しみ方としていいと思う。
アクセスとURL
手打ちうどんよこた
岡山県総社市井出1134-11
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